旧村上ファンド系が島忠株8.38%保有、TOB「ベストプライス追求を」
コメント
選択しているユーザー
経営陣が賛同していても、株主価値最大化に資さない(TOB価格が安すぎる)場合には、アクティビストなどから厳しい追及がされる時代。外部プレッシャーの強化により、価格の適正をしっかり説明することが求められるようになってきていますね。
>シティインデックスは21日発表した声明で、島忠の完全子会社化を目指すDCMホールディングス<3050.T>の株式公開買い付け(TOB)に対する島忠の意見表明報告書には、広く買い手を募って島忠の株主価値最大化を模索した記載がなく、「非常に疑問に思っていた」と指摘。島忠の取締役会および特別委員会で買い手候補を広く募り、その中からベストプライスを追求すべきとの考えを表明した。
注目のコメント
村上さんは、高い価格に応募されると思います。本件、どちらかいいか分かりませんが、経営陣だけが反対して、会社の従業員や取引先にとっては良い敵対的買収は、成立すべきだと思います。