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オンラインでのコミュニケーションが増えた今、これまで対面コミュニケーションによる貯金を切り崩しているような思いを抱いていました。
その貯金がゼロになってしまったらーー。

また、対面じゃないと、見たくないものは見なくてよいという選択肢も出てきて、視野が狭くなってしまうことへの不安があります。
信頼関係を構築することへの課題感も今後増えていきそうですね。

こうした課題を克服するためには、どのような思考やビジネススキルが必要なのか?

働き盛りのビジネスパーソンから数多く聞こえてくる3つのお悩みを例に、グロービス講師・許勢仁美氏にお話を伺いました。
テレワークが増えコミュニケーションの取り方について、五感がなくなった分だけ、ファシリテーション能力が求められるようになりましたね。私が意識しているのは、顔を出すこと、顔を出して反応を示すこと、それから共感を相手に伝える、または人に今の自分の意見にどう思いますか?と聞いて意見を求めてみること、こういった内容を繰り返し試しています。
共感でも違った意見でも、全てウェルカムに受け入れるという姿勢でいろいろな方にオープンなコミュニケーションだと出すことは必要で、アイデアや思いを話していただき、活性化されたコミュニケーションができることを目指したいと思います。
Web会議はコツがいりますね。
・声が聞こえない時は放置せずに即座に聞こえないと伝える
・質問する時は誰に対しての質問かを明確に
・回答をもらった時は自分の理解を繰り返して発言して確認する
・現地でのヒソヒソ話は基本厳禁、必要な時はミュートにする旨伝えてから。
・リアクションはいつも以上に大きく

他にも色々。。

Face to Face 以上にファシリティーの能力が必要って事でしょう。
Web会議を嫌がらずこのような事から逃げずにトレーニングを重ねれば対面でのミーティングにも良い影響がでますね。
ボタンの掛け違いとかはなくなるはず。
「画面越しだと視覚から得られる情報は平面的なので、聴覚の比重が増し、音に気を取られます。その結果、相手の表情や場の雰囲気をしっかりと読み取れない、と感じる方が多い」

オンライン会議での難しさをこのように解説されていますが、ここ半年、フルオンラインでコンサルで案件をリードしてきて、一度もコミュケーションやプロジェクトの進捗に支障が出ていない経験からすると、確かに視覚情報が限られますがだから「音に気を取られる」のではなく、より音に集中して相手の感情を読み取る力が非常に大事になったと感じています。

その力が弱い人がオンラインでファシリテーションをすると生煮えの状態で次のイシューに移ったり、言いたいことがある人に話を振れなかったりします。そのため、対面よりも頻度高く話をラップアップし、認識齟齬があるか?別の意見のある方がいるか?を聞くようにしています。更に全く発言しない方にも適宜、話を振り、仲間外れにならないよう気も配っています。

こうすることで、ほとんどの場合、オンラインだから上手く行かないことは無くなるのでオススメです!
コミュニケーションも新しいカタチが大事になってきますね。いつになっても学びは大切です。