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洋上風力発電の人材、5年で1600人育成 長崎大に「アカデミー」

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    なるほど。大学に設置される育成機関ではあるが、いわゆる学位が取れる公的な教育機関ではないのでNPO法人として、名前は「アカデミー」と。横文字にすれば大丈夫なやつですね。(例えば「大学」はだめだが「ユニバーシティ」はOK)これが「アカデミー」と呼べるのかは私にはわかりませんが、そういえばNPにもありましたね。

    日本は洋上風力建設の実績が殆どないので、人材不足が深刻で、壮大な計画とのギャップが問題となっていました。

    太陽光の時もそうでしたが、こうした設備系の新産業の成長率は、人材の拡大スピードがボトルネックになることが多く、OJTで1年に1人が2人を教えるのが限界と言われています。つまりどう頑張っても300%が限界。これまで殆どゼロだったので、簡単ではありませんね。こちらの「アカデミー」が座学をある程度サポートできるとして、現場教育も今後課題になりそうです。

    また、洋上風力開発では、人材に加えて機材やインフラの不足も深刻です。

    先日話題になった、洋上の風況をレーザーなどで計測する機器や分析手法の確立に加え、海底を音波で調査する物理探査船も必要です。

    日本には長らく物理探査船がなく(周辺国を刺激するのを恐れてと言われています)、中国が尖閣沖でガス田開発を始めてようやく2007年にノルウェーの船を買取り、METI所有の「資源」となりました。小泉内閣で農水相を努めた岩永峯一氏と、物理探査学会元会長の芦田讓 京都大学名誉教授の尽力と聞いています。

    また、今年からは同じくノルウェーの船をJOGMECが買取り、新たな物理探査船「たんさ」が運用されます。

    昨年には、物理探査船をオランダにチャーターしたら中国の公船がやってきたなんて騒動もありましたね。

    謎の中国船を追え!
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177251000.html

    洋上風力発電・国産化構想の密かな大本命、三菱重工の「あの生産拠点」
    https://diamond.jp/articles/-/245238


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