無印そっくり?「メイソウ」米国で上場の衝撃度
東洋経済オンライン
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寄稿しました。
無印とユニクロとダイソーを足して3で割った「日本風味」をテコに成功したメイソウがついに上場。
上場申請で提出した目論見書で初めて利益構造などが判明したので、店舗数では無印とユニクロを足した数を上回っているメイソウを、まじめに分析してみました。
最近はかなり「日本風味」を消してますが、執筆にあたって早稲田店で商品をチェックしたら、10分ほど探し回って「持ち運びは大便利」という怪しい日本語を発見。あまりみんな知らないけど、でもMINISOのブリーフは重宝してます。ユニクロはもうやらない『無縫型』をちゃんといろいろ取り揃えてますし、売れてます。傘も中国のビル風の強さに対抗出来る骨が16本のもオシャレなのが買えます。
変な日本語を笑ったり、なんかよくわからない日本人モデルの写真があったりするけど、個人的にはユニクロやMUJIより顧客の要望対応は早いです。そんな視点で一度見て欲しいものです。たしかにユニクロのパクリ感満載のロゴですが、さらにややこしくMINISOのパクリブランドも出てるくらいですので。