米ネットフリックス、新規契約者数が予想下回る 株価急落
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暇つぶし時代には選ばれていたネットフリックスが、積極的に家庭内の可処分時間を充実させようと意識が向きはじめると優先度が下がっていった、ということなのかもなあ。個人的には「梨泰院クラス」と「コブラ会」はヒットしたけど、それ以外はたくさんありすぎて選べなくなってきた。あと、HBOとかピーコックなどの新興プラットフォームには注目しています。
注目のコメント
競合の存在や、新作の製作遅延なども原因でしょうが、コロナ禍での外出控えの鬱憤を晴らすかのように、世界中で外出する人が増えたことの影響が、やはり1番大きいのではないでしょうか。
家で過ごす時間が減った分、新規契約者数が予想を下回ったのだと思います。Netflix自身も、既に第二四半期の決算発表の時点で「自宅待機が終われば視聴は減少し、会員数の増加も減速することが予想される」と発表していました。ある程度は想定された結果だと思います。秋田さんのおっしゃる通り想定通りと思う(期待が高すぎた感もある)。すべてのエンタメ企業がオンラインに参入し顧客の「時間シェア」の奪い合いがますます厳しくなる中で、次の一手をどう打ってくるか。そう簡単には広告は入れないと思うのですが。
ちなみに、数年前のアメリカの記事で、Netflixを見ている人の半分くらいは自分のアカウントでなく、家族や友人のアカウントで見ているという話がありました。これなんかも、どうなったんだろうかなあ。