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NY株反落、410ドル安 米経済対策協議に不透明感

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は下落。ダウ平均は410.89ドル安の28915.42ドル、ナスダックは192.67ポイント安の11478.88ポイントで取引を終了しました。S&P500の全11セクターが下落する全面安。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4686万株減の8億7309万株と相変わらずの薄商いでした。


    市場では、大統領選前の合意は先週末では諦め気味となっていましたが、週末に民主党のペロシ下院議長が新型コロナウイルスを巡る追加経済対策について、ペロシ下院議長のチームが、「ホワイトハウスとの協議の期限を48時間後と設定し、20日一杯まで協議を継続したい。われわれは選挙前にまとめたい」と述べていたことで、合意期待感で株式市場は上昇して寄り付きました。

    ところが、ワシントン・ポストが、月曜日午後のペロシ下院議長とムニューシン米財務長官の会談で合意に至らなかったと報じられたことで大統領選前の対策成立への期待が急速に後退したことに反応し、相場はマイナスに転じ、株式市場は下落したまま引けました。

    実際のところ、ペロシ下院議長下の民主党は2.2兆ドル規模の対策を主張している一方で、トランプ大統領は1.8兆ドル超を主張している点はここしばらく何ら変更はありません。また、共和党は今だに5000億ドル規模を提示している状況です。ペロシ議長とムニューシン長官が本日電話で協議すると伝わっていますが、どう考えても本日中(20日)に合意できる筈はないと思えます。

    その他の相場下げ要因は欧州でコロナ感染第2波の勢いが強まる中、全米で新規コロナウイルス感染者数が前週平均の16%増となる5万5000人に増加したことや連邦準備制度理事会(FRB)の高官が景気や雇用に悲観的な見方を示したことが挙げられます。

    企業業績の発表は今週も多くありますが、市場はその関心は薄く、結局は大統領選まではどっちつかずのシーソーゲームのような相場展開になるのではないかと思われます。それでも、基本的には相場上昇エネルギーは根底に存在していますので、相場に好材料なニュースには大きく反応する動きは感じられます。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    ペロシ下院議長が追加支援やる気ないのに、交渉のふりして48時間の時効切ったりしたのがバレバレだったのでしょうね。トランプ政権がOKでも、共和党がついてこないと無理ですし、明日再交渉ですが、かなり可能性は低いと思います。

    https://www.cnbc.com/2020/10/19/coronavirus-stimulus-pelosi-and-mnuchin-discuss-relief-bill.html


  • 農業 理学

    月曜日になったら上がるのが通例だと思っていたんですが、わたし的には予想外です。
    確かに先週末金曜日のロウソク足は卒塔婆型になっててあんまりいい雰囲気では無かったですね。
    経済対策の不透明感とか今にはじまったことじゃねえだろとしか私には思えないんですけど

    月曜日に陰線になる日がだんだん増えてきている気はしますが
    ここからガクッと崩落するようなイメージは私はまだ持てません
    慌ててショートに回ろうとすると焼かれるパターンじゃないかなと警戒してます


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