日中の往来再開、週内にも合意…ビジネス出張者や駐在員ら対象
読売新聞
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今まではかなり厳密な14日隔離があり、ホテルの部屋に缶詰で、三食食事が運ばれて、一歩も外には出られないということでしたが、これをクリアした後は行動は自由。
ただ、短期の滞在は実質無理ですよね。
今回は隔離措置が取られない代わりに仕事先などのみに、滞在中の行動を絞る、と。
短期滞在で仕事目的の交流に、選択肢が出来た状態ですね。
会食とかはやはりNGなのでしょうか。今回の合意は主に短期の出張者が対象で、中長期滞在の駐在員は、14日のホテル隔離は免除されません。
つまり中国に今いる日本人駐在員が出張や私用で日本に帰ると、中国に再び戻ったときに再び2週間の隔離を余儀なくされます。
日本人駐在員の多くが毎年数回日本に帰ってリフレッシュするのですが、今年はそれができずストレスが溜まっている人も少なく無いようです。子供が生まれたばかりで会いたいのに帰れないという知人もいます。
これらの人のケアも必要だと思います。日本から見ると中国人が入ってくると新型コロナが心配ですが、実際は、中国は日本以上に抑え込みに成功しています。
日中の往来再開になると、日本人に対して飛行場で厳しい検査が行われ、入国後もGPSで行動を監視されるのではないでしょうか。