入学時期、大学ごと柔軟に 教育再生会議WG
日本経済新聞
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注目のコメント
元々単位制なので、入学時期にこだわる理由もありません。高校卒業と同時に大学入学という切れ目のない進学があるべき姿だという思い込みに過ぎません。
就職時期も変えてほしいという声もあるようですが、卒業とて4年で卒業しなければならない理由はありません。卒業に必要な単位さえ満たせば速くても遅くても差し支えはないはずです。
年齢や年次で管理したい大人の都合です。留学生だけでなく一般学生にも9月入学の選択肢があることは、1年浪人しなくて済むメリットもある。落とした科目も来年度まで繰り越さず後期で履修して取り返すこともできる。つまずいても影響少なくなるかと。
また、クォーター制にすると初年次教育のようなアカデミックリテラシー定着させる講義など週2回にするなりして、早期に大学生としての立ち振る舞い身に着けさせられる。
しかし、教員側にすれば、同じ講義を前期後期双方にする負担が増えるわけで、ここはなんとか予算をつけて教員確保してほしい。「大学ごとに」というのがポイントですね。1つの大学で4月と9月の2つ入学を許すと、大学院ならまだどうにかなると思いますが学部の場合必修科目のアレンジができなくなると思います。