「iPhone 12 Proと12の違いはカメラ品質だけ、アップルは差別化に失敗」とアナリスト分析
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>その理由は、モデル間の大きな違いがカメラ機能とストレージの大容量化の2点だけということ。エントリーモデルとProの間でプロセッサ、バッテリー寿命、画面技術の違いを示すことができなかったと指摘されています。
確かにそう思います。そして、カメラ機能はiPhoneの一つの機能でしかないので、それ単独の違いがグレードの違いを表すには弱いと思います。
しかし見方を変えれば、プロセッサ、バッテリー、画面技術でエントリーモデルの質を下げることでの差別化をしないでくれたAppleは凄いな、とも思います。
ワザと質を悪くすれば差別化は出来たのに、敢えてそれをしなかったのはユーザーに対して真摯な対応だと感じます。Proを売りたいなら失敗かも知れないが、12を売るために敢えてProと大きな違いを付けなかったと考えるべきでは無いかな。
確か、iPhone Xの翌年のXs/XRで普及機のXRが大コケしたんだよね。Xsを持ち上げ過ぎてXRがおざなりになった結果だった。この時の学びは、ハイエンド機は買う層が決まってて激減もしないがバカ売れもしない。一方で普及機はマーケティングで増減するということだと思う。
結局、普及機が売れないと数がはけないと気付き、11ではProではなく11をメインに持って来てビジネス的に成功した。12もそれを踏襲したと考えるべき。どういう結果が出るか楽しみだね。むしろパッと見のスペックが変わらないことでどのモデルでも好みのものを選べるというのが良い点では
その中でカメラによる差別化があり、おそらくはA14のクロック数、メモリ容量に差が出ていると思うので、よりハイスペックはProにということになると思われる
miniがいいけどスペックが低いからなという心理的なハードルを超えさせたのはすごいと感じる
価格差も大きくないからこそ仮にminiが売れても全体的に伸びれば良いのでは
それでもiPhoneが好きでカメラを重視する人はProを買う気がする