マクドナルド改革の“唯一の失敗”…再建の立役者がいま明かす
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注目のコメント
うーーーーーーん、、、、、、
まぁ、これがプロ経営者というものなんですかね。
ちょっと私が理想とする経営者とは違います。
やはり、経営にプロとか無いんじゃないかなぁ。
プロかどうかってテクニック的なニュアンスを受けるのだけど、経営って志だと思うんです。
プロ経営者って、志が感じられないんですよね。。。えっ!……。
ちょっと信じられない。。その激白の場が日刊SPA!というのが輪をかけてなんとも…。
歳を取るというのはこういうことなのか。
>原田:ちょうどそのときに、本社が外国人をCOOに就任させるように言ってきたのです。私は、就任には反対していましたが、本社から押し切られた形となりました。
馬渕:そんな裏話が。
原田:彼が、日本で成功することはないだろうと懸念があったので、COOの就任発表をしなかったのです。これが私の唯一の失敗です。今だから話せる内容ですね。
馬渕:そのCOOはどんなことを行ったのですか
原田:彼がやったのは、「60秒キャンペーン」「カウンターメニューの撤廃」これらは全部失敗に終わり、売り上げが下がったことで、私の退任に繋がったと報道されてしまった。私はCOOを解任し、私も退任する。そういう経緯です。
馬渕:今だから話せる真相ですね。
原田:今日は真実をすべて話そうとこの場にいます。業績不振で退任を決意したわけではない。その事実を今日はお話してよかったです。「品質、サービス、クリーンネス」の徹底、「客数を伸ばすために100円マック」の導入までは正直上手くやっていたと思うよ。「60秒キャンペーン」「カウンターメニューの撤廃」については本社主導人事のCOOがやった事というが、本当にそうなのだろうか…?まあ原田さんも雇われの身であるから契約上愚策だとしても推し進めたのかもしれないが、少なくとも当時のニュアンスからは愚策だと感じてたようには思えないんだよな…