ピーター・ティールが認めた革新的ニュースアプリ「River」の実力
コメント
注目のコメント
数年前に何周もトライされたドメイン。
相当シビアに見られるプロダクトだと思うが、今このタイミングで評価されるのは凄い。
「難しかったドメイン」という印象からスタートするため、調達するのも非常に難易度が高かったように感じる。一方でアルゴリズムは年々進化していくため、数年の期間を空けて再度トライするというのはある意味理に適ってるのかもしれない。
ウェブ上の情報は加速度的に増えていくが、誤情報やミスリードを生むコンテンツは減らない。なぜなら書き手の一般人はさほど情報を「届ける」点において成長していないから。成長のしようもないように感じる。なので、今も世には誤情報を含んだコンテンツが溢れているし、検索行動にも大きな変化がまだ生まれていない。
要するに「最適な情報を得る難しさ」は数年間さほど変わっていない。検索エンジンのおかげで知りたいことを簡単に知ることはできるようになりましたが、同時に検索する力と正しい情報を見極める力が必要になりました。
このRiverがその補助になり得るのか、ニュースの価値を判断するアルゴリズム自体がどんな制度と哲学を持っているのか、これからの展開を見守りたいです。知りたいことだけでなく「知るべきこと」を知りたい。
"Riverのアルゴリズムは、ユーザーが興味を持つ事柄を学習するのではなく、特定のカテゴリ内で、最も話題性があり信頼度が高いニュースを抽出することにフォーカスしている"