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【藤原和博】私が「学校制服」を改革した方法

NewsPicks編集部
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  • 元リクルート 元杉並区立和田中学校校長

    NewsPicksの読者の中にも、制服を着る学校に息子や娘を通わせている父親、母親がいらっしゃると思います。

     とにかく知って欲しいのは、学校制服は既製服であって、楽天やアマゾンやヤフーやZOZOで買う服と同じだということ。オーダーメイドではないんです。
     たいていの校長や先生や教育委員会も、この事実は知らないんですよ。

     だから、スマホから受発注できるようにして卸・小売を中抜きし直販にすれば価格は1~2割下がるはずだし、その方がコロナ下での「入学直前の慌ただしい採寸と万単位の現金の授受」という悪習もなくなり新しい生活様式に移行できるのです。

     この物語は、奈良・一条高校で私がどういう発想で「制服のスマホ直販」に切り替えたかのドキュメントですが、こうした悪習が残っているのは「制服」市場に限らないでしょうね。

     コロナがむしろ後押しする形で、このシステムの構築に日本初で取り組んだ業界4位の瀧本に問い合わせが殺到しているのは、嬉しい誤算でした。

     ちなみに、銀座・泰明小学校が導入した8万円を超えるアルマーニ制服も、百貨店が介在するから高くなるわけで、実は瀧本にOEM生産させているのだと知った時には驚き、ちょっと呆れました。


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    慶應ビジネススクール 教授

    おそらくこうした話は学校はもちろん、お役所にも、企業にもあって、問題提起すると「もっと重要なことがある」と言われて封印されてしまうのだと思います。しかし、改革は最も重要なところから手を付けてはいけません。その岩盤が最も強固だからです。学校や組織をよくしようとしたら、どこから手を付けるか、そして「小さな成功」で勢いをつけるか、のとてもいい例として読ませていただきました。


  • フリーライター&稀人ハンター

    この記事を構成した川内です。
    デフレ下に着々と値上がりし続けているもの、それが学校の制服。「なんで?」という単純な疑問から、恐らくこれまで誰も手をつけてこなかった制服業界の闇にメスを入れる物語です。

    制服業界の儲けの仕組みを世に明かすだけじゃなく、さらに構造改革まで進めるのが藤原流。子を持つ親たちのためにも、一条高校で始まった革新的な取り組みが、全国に広まることを願います。


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