コロナで就職活動影響 厚労相「卒業後3年は新卒者扱いで」
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ただ採用対象を広げただけだと、なんだかんだで新規卒業者が優先されそう。採用する側が、自社の人材要件を明確にして、それを絶対評価でジャッジできるようになっていくことが重要。
うちはもともと入社時26歳以下は新卒採用の対象にしていて、ストレートな学卒者以外も入社してるけど、いろんな経験を経て「やっぱりこういう仕事がしたい」って自己理解が進んでいる人が多いからか、頑張ってますよ。
コロナ前まで第二新卒にかなりのニーズがあったわけで、今年就職出来なかった人たちが、自分なりにいろいろ考えたり行動したりしていれば、新規卒業の就活生にはない経験を積むことができるはず。
注目のコメント
第二新卒、という言葉もありますし、卒業後3年くらいは『新卒』でいいかと思います。
昨年は超売り手市場だったのに今年からいきなりコロナ不況で就職難だと、運の問題すぎるし、気の毒です。
それにこれは、単に学生さんが不運・気の毒、というだけではなく、社会全体の問題につながるのです。
私は、いわゆるロスジェネ世代で、超就職氷河期でした。
この世代は、非正規雇用が多く経済的に安定しない若者が多くなり、結果として非婚割合が高くなりました。そして少子化が加速します。
アラフォーの引きこもりに、政府は職を与えようとしていますが、遅すぎます。
社会でスタートを切る若い時の社会状況は、その人の人生はもちろん、その後の20年、30年の社会に影響してしまいます。新卒という聖域が見直されるきっかけになることは、良いと思います。
とくに理由がないのに新卒にこだわっていた会社も少なくないでしょうから。
とはいえ新卒入社には特別視したくなる意義や効果も少なくありません。
安易に「新卒やめたらよい」という意見には賛同しません。