結果を出すリーダーは「い」で終わる言葉を使わない
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注目のコメント
確かに形容詞での指示は伝わりにくいですし、その意図を汲み取ってくれる部下も今はいないですよね。
それにしても、「い」で終わる言葉を使わない。のは良いと思いますが、それを述べている著者の本のタイトルが「い」で終わっているという壮大なオチ^_^;業務文書でと報告書でも、形容詞を使わないように訓練した。
なぜなら、高い、安い、良い、悪いなどは主観的比較判断でしかないからだ。その判断の根拠となる具体的数値や事実を書くようにした。「大幅に増加した」ではなく、「1000万円から1200万円になった」という具合だ。
ためしに、文書にある文章で、形容詞を全部削除してみるとスカスカになり、いかにその文章が情緒的で主観的だったかがすぐ分かる。
この作風は、論文を書くときに役立っている。