東海大 硬式野球部 無期限活動停止 部員「大麻を使った」
NHKニュース
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「興味本位で」という報道も出ていますが、大学の名を背負って日々戦うチーム全体の活動に影響が及び、本当に残念です。
コロナ禍で今季は活動休止期間が長くありました。この間、学生が何を目標にどう過ごしていたか。大学野球はリーグ戦制覇、日本一という目標を掲げていますが、部員数も多く、1ポジションに5~10名というのが強豪校では当たり前になっています。大学という半ば大人扱いされる中での部活動。今後は選手のメンタル面の指導も、大学側に求められるかもしれません。
東海大学野球部は、OBである巨人・原監督の父、故・貢総監督が厳しく指導し、アマ球界でも名門の地位に上り詰めました。ここ2年間も4季連続優勝で、今年は3人がプロ志望届を出し、26日のドラフト対象になっています。残された3年生以下の部員のモチベーションが心配です。大学の運動部の薬物関連増えていないか。
東海大の硬式野球、近大のサッカー、日大のラグビー。
これ、時間に制限ある運動部の学生でもここまでになるなら、一般の学生はどうなんだろう?
そんなに今の学生に入手しやすいものになってるのか。「違法だから」という論調も見られますが、大麻の使用自体は合法です。逮捕者が出ていないという事は、所持はしておらず誰かが持ち込んだものを使用しただけでしょう。
そういった観点で見れば、「百歩譲って」連帯責任を是とした場合でも、厳しすぎる処分だと感じてしまいます。
本当に、無関係の生徒さんが可哀想…。
個人的には、言うまでもなく連帯責任には否定的です。