国内縫製工場の労務問題は改善している? 人権団体ASSCに聞く人権問題に取り組む重要性
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いまだ闇に包まれている国内縫製工場についての、ショッキングな記事。
「強制労働の告発が続いているにもかかわらず、人身取引事案を一件も認知しなかった」として日本はむしろ国際的な評価を昨年より一段階下げたとのこと。
透明性が重視される時代に、時流に逆行するこうした搾取を続けていて持続可能であるはずもない。アパレルの労働者の搾取の問題ではバングラディッシュなどが引き合いに出されがちだが、実は「日本国内生産」とうたっていてもこのような問題が潜んでいる可能性があるのだということを消費者は知っておきたい。
ミレニアルズのアパレル起業家のなかには工場で働く人をフェアに大切に扱う経営を行う人も増えており、そうした企業はどんどんフィーチャーして応援していきたい。