祝・ノーベル物理学賞! 超天才ペンローズを読み解く10冊
考える人
5Picks
コメント
注目のコメント
僕自身ポスドク経験が10年以上続き苦悩と共に歩んできた経緯があるので、これは読みたくなるひとふし。
>引用
『それまでの私は、物理学で博士号を取得したのにそれを活かすこともできず、広告関係のプログラムを書いて生計をたてていた。だが、そのプログラミングも、当時、アラフォーとなり、コードをゼロから書くのが徐々にしんどくなっていた。そこで、一念発起、サイエンス作家として身を立てる決心をし、一気呵成に書き上げたのが『ペンローズのねじれた四次元』だったのだ。この本は、おかげさまで版を重ね、2017年には宇宙論の一章を追加した増補新版も出させてもらった。これまでに150冊以上の本を書いてきたが、いまだに私の代表作の1冊である。』