「国家成立の理念(民主主義)にもとづき、時代認識と国家の深刻な課題を踏まえた、総合的俯瞰的な国家ビジョンと戦略」にもとづき、取り組みの優先順位や必要なスピード感が規定されるのであって、一政策のスピード感は、本誌的には評価に値しないと思う。 リベラル風な政策をつまみ食いされて、野党の対抗力が殺がれていることを、安倍政権もだったが、野党は認識しなければならない。 国家成立の理念と総合的俯瞰的ビジョンと戦略を徹底して国民に訴え理解してもらうべきは野党であって、「示して欲しい」ではない。与党との事案ごとの論戦が与党批判、反対勢力にしか見られないのは、この点にあると、私は思う。
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