テレワークでも成果を出す各社の「トップ5%社員」の働き方とは
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2018年にNewsPicksで紹介した記事が3000以上のPicksを超え話題となりました。その後、調査数を増やし、満を持して書籍化したところ予想以上の反響を頂き、Amazonでもリアル書店でも在庫切れが続出、大増刷となりました。
私がこだわったのは、エビデンス・ドリブン。ただ単に「トップ5%」の行動を科学的に分析しただけでなく、その成功のルールを、その他95%の一般社員に適用して成果が出るかどうかを複数社で実験し、エビデンスをとったことです。
ビジネスパーソンが欲しいのは理論ではなく「変化」です。それも、自分にもできる再現性のある変化を欲しています。だからこそ、5%社員の自慢で終わらせたくないのです。
今回は、書籍に書ききれなかった「今後のトップ5%社員の展望」についても触れました。読んで終わりではなく、ぜひ何か1つでも真似して行動してみてください。行動変化によって生産性が上がり、会社にとっても個人にとっても未来の選択肢が得られます。
5%社員が持つ「目的達成主義」、「巻き込み力」、「ショートカット仕事術」を真似して会得できれば、残業削減どころか週休3日も実現できると信じています。評価される上位5%という人達の特徴量として、ペーパーワークへの時間の掛け方が量より質という面が見られるのは納得ですね。
ベンチャーでもペーパーワークは当然有りますが、それは情報共有や公開のために必要最小限に留めるべきで、ポジショントークや評価のために徹夜して大量のスライド作りました!というのは無駄。
それよりも常日頃から頭の片隅でしつこく考え続けて、メモをアップデートしていくことの方が大切だとベンチャーへ移籍して改めて思いました。
よくCMとかでプレゼン成功して歓び合っている映像を見る機会が有りますが、これからはプレゼンしてから後がより重要になってくると思います。
総コンサル化やロジカル流行りに情報取得コストの低下といった現象から、プレゼン資料だけ見たらそれなりのものが作れるようになりました。にわか勉強でも。
やることも競合と比べて大差無いと思いますし、やるかやらないかで、かつやるにしてもどうやるか?に差別化要因と経験や知識の違いが表れるようになってる気がします。
つまり最も効率的なのは、意思決定と実行力の2つの質で、そこに大量の情報は本来不要で非効率だということに気が付いている人は気が付いているということなんでしょう。
今個人的にやりたいのは、実行力を付けるためのワイガヤですw>さらに、あえて小さな失敗をする「5%社員」もいるという。「5%社員」が重視しているのは、一発の成功や失敗ではなく「再現性」だ。小さな失敗を上手に経験していき、どのようなパターンになると失敗するのかを知っておくことで、大きく動く時のリスクを最小限にとどめられることを知っているのだ。
コレはたまに使いますね。失敗というか、敢えて極端な案を出す、みたいな。
まぁ、その案は使用されないのでその意味では失敗なのですが、でも極論を言うことで議論が活性化され、もともと自分の中で『着地点はココ』と見定めているところに着地すれば仕事として成功ですから。