韓国LG化学、バッテリー火災で深刻な品質危機 中国CATLが再び世界一に返り咲くか
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注目のコメント
セル自体の製造不良となると痛いですね。
>バッテリーセルの製造不良による内部ショートが原因である可能性が明らかになった
今に始まったことでは無いんですが、ここまでネガティブ情報が出てくると、根本治療を施さないと工場も動かせなくなりますし、契約の見直しにもつながるでしょうから。
追記 To Davidさん
BMW向けCATLバッテリーはNCM811なんですが、
https://pushevs.com/2020/07/15/bmw-ix3-gets-a-ncm-811-battery-from-catl/
BMW車では無いですがやっぱり燃えててNCM522に交換してます。
https://korea-elec.jp/posts/20091006/
(以下、一部抜粋)
CATLのNCM811を装着した中国広州汽車(GAC)の「Aion S」は先月に3回火災が発生した。発火点がバッテリーであるとされCATL製品の安全性の問題が浮上した。 同紙によると、CATLは、最終的に2020年型アイオンSのバッテリーをNCM522に交換したと伝えられる。SCiBは、発火が起こり難い仕組みで、
この様な問題を一度も起こしていません。
不極にチタンを使い、短絡が起こっても
その事により抵抗が増大し、リチウムが
析出を抑える構造になっているからです。
低温稼働、充電繰り返しても性能が劣化
しない、高速充電と言った特徴を持ち、
マイルドハイブリッド車に於いては
大きなシェアを持ちますが、
高価なのとエネルギー密度が低いので
電気自動車にはまだ採用されていません。
https://www.scib.jp/about/index.htm不具合が起こったからといって、他社へスイッチするのも簡単ではないと思います。
中韓排除の方向へ話が行ってしまいそうですが、不具合が改善されて、その後何事も無かったかのように再度採用されるのではないか。それが一律に悪いとは言い切れない。
車載バッテリーの選択肢って多いように見えて、実際はそんなことないのかも。