菅首相、年末までに中間とりまとめ指示 政府の成長戦略会議が初会合
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アトキンソンさんが発信する「中小・小規模企業への優遇が結果的に成長阻害」が政策化されるのでしょうか
日本は市場経済主義をとりながら、年功序列や終身雇用といった雇用制度をとり、和を尊ぶというか、弱者を切り捨てないというか、そういう部分が色濃くあります
結果的にそれにより強者が伸びず、グローバルで勝ちきれなくもなっていますし、実質的な生産を担う中小企業も小さいままで、働く人の待遇もよくなっていません
アトキンソンさんの言は、ロジックがあり期待します!
マスコミや中小企業は批判だけでなく、ぬるま湯から脱し自立する必要性を認識し、お上へのぶら下がりから意識を変えて、しっかり競争社会のなかで意味のある企業になるべきです
それが本来の市場経済だし、適切な競争が豊かさの源泉なのでしょう
注目のコメント
金融は投資先があってこそですが、国際金融都市を標榜するなら、投資先はアジアを中心とする海外と見るべきでしょう。
1)事業再構築、2)新しい働き方・人材、3)ビジネスイノベーション、4)エネルギー・環境、どれも国際競争が不可避な分野ばかり。ガラパゴスな働き方や人材政策はむしろ国際競争力を毀損するリスクがあるし、イノベーションは言うまでもない。
成長戦略を考えるには、ビジネスの世界では競争相手やグローバル情勢など外的要因を踏まえることが重要である。内向きなリソースや内向きな議論をベースに描かれた成長戦略が如何に厳しい結果になっているかはビジネスの世界を見て欲しい。
テクノロジー、グローバル競争、サステイナビリティ、をバランスよく議論する布陣で臨んで欲しいし、そうでなくともこれらの観点は無視しないで欲しい。
日本はチャンスしかない。ただ、正しいチャレンジをしないと、チャンスは大ピンチに変わってしまう。アトキンソン氏の分析力や提言はとても優れています。私も長年の友人として、氏の分析や提言を参考に経営して会社を成長させてきました。日本の成長に活かされるとなると、大きな期待を持てます。