日本郵便 非正規5割、格差是正が課題に
SankeiBiz
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日本郵政の問題は再び国会で議論したほうがいい。郵政民営化は中途半端な状態で宙ぶらりんなので、日本郵政はユニバーサルサービスの維持と株式会社として株主利益の最大化という真逆のベクトルを向く使命を負っている。
日本郵政の筆頭株主は国なので、政治的にユニバーサルサービスの維持は最優先事項だ。そのため株主利益の最大化を追求する手段として、かんぽ生命の不正販売や非正規の多さ、待遇面の格差などの現場の負担に現れている。
新自由主義批判が強い今日、郵政民営化は決して票に繋がるテーマだと思わないけど、中途半端な民営化は現場の職員だけではなく、日本郵政の事業の利用者の国民のためにも繋がらない。国会であり方を議論したほうがいい。