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5分未満で結果判明のコロナ検査、オックスフォード大が開発

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    とても可能性のある技術だと思います。従来行われている抗原検査の感度の低さを克服し、PCRレベルの正確性を数分の検査でもたらしうる可能性があります。

    PCRと比較して、この検査の強みはその検査時間の短さ(数分 vs 数時間)に加え、ウイルス粒子全体を捉える検査であるため、この検査で陽性となった場合「感染性のあるウイルスが存在する」とより確からしく判断できます。

    一方、PCR検査はその正確性が強みですが、時間がかかる点は弱みであり、遺伝子の存在を捉えるだけなので、陽性と出た際にも感染性があるかどうかは分かりません。

    論文によると、機械学習を用いることで、70%程度であった感度・特異度が85%程度まで改善しており、さらなる改善の余地もあると考えられます。

    ただし、まだ未査読の論文として公表されたばかりですので、詳細やその信頼性については続報を待つ必要があると考えます。

    論文のリンク:https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.10.13.20212035v1


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    JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)

    IoU85%ですと!?

    サンプルをセグメンテーションしてウィルスらしきものを特定し、ボクセルで被疑ウィルスを絞り込んでいくDeep learning手法により、物の数分で検査を完了させたようですね。インフルエンザなどの他のウィルスも対称群として集め、実験室でウィルスを培養したり、特殊なレーザー光を当てて緑色と赤色の成分に分けて、それをMachine-Learningのモデルに食わせて学習するなど、頑張って技術確立されておられます。
    素晴らしい!


  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    もう少し詳しい情報がないとどういう仕組みで検出するかどうかわからない。詳細記事は下記。

    https://www.ox.ac.uk/news/2020-10-15-oxford-scientists-develop-extremely-rapid-diagnostic-test-covid-19

    サンプル中のウイルスを複数の蛍光DNA鎖で標識して、それを蛍光検出が可能な顕微鏡で撮影、ウイルス表面に標識された蛍光のパターンを機械学習で判別するという仕組みらしい。少なくとも蛍光検出可能な顕微鏡と画像認識ソフトは必要なので、現在日本で行われているようなインフルエンザの検査とは違ってそれなりに設備が必要だろう。


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