デーモン閣下に「へヴィメタってなに?」と聞ける人こそがプロである
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注目のコメント
学会ではその道の大御所が質問にいらっしゃって、
何も知らない新人「XXって知ってます?」
XXの大御所の先生「ええ、少しは(にこり)」
周りの人達「うわ~~~~~~~」
となっている光景をよく目にします。「知らないフリ」はほんと有用。相手の言葉を引き出すために記者があえて道化を演じることはよくあるが、読者にそれが伝わらずに叩かれているのを見ると、かわいそうになる。
ただ、この記事にあるように「本当に知らない」は危ういよね。親切に教えてくれる人ばかりではないし、相手に都合のいいことだけ話されて終わりになるおそれもある。勉強していつでも突っ込める用意をしたうえで「知らないフリ」がいい。「無知と思われたくない」気持ちは分かるのですが、もし何か一つの分野にすごく自信があったら、専門外のことを聞くことは怖くないはずだと思うのです。分からないことを聞ける=自分の軸を持つということなのでは、と思います。