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私は報道写真屋でD5とD850を使っているのですが、プロユースではCFexpressカードは前身のXQDと同サイズのType Bでないと困ります。このカメラはプロ・ハイアマ向けなので、XQDカードと互換性が確保されつつあるType Bである必要があります。アマチュアの利便性ではなく商売道具としての目線で仕様が決まっているのは初代がシングルスロットで失敗して痛い目を見た成果かもしれません。

Z7IIはD850、Z6IIはD7x0の後継と言えますが、まだZマウントとしてはレンズが少ないので180-400mm/f4やシフトレンズなどプロ向けレンズがいつ出てくるのかをもう少しはっきりして欲しい。Canonは400mm/f2.8などスポーツや報道で不可欠なレンズのラインナップもある程度見えてきています。

ただでさえ銀座のNPS(プロサービスセンター)閉鎖→新宿統合など、Nikonはプロ機材としてのサポート体制に暗雲が立ち込めており、報道各社のNikonの新型を待ちきれずSONYへ乗り換えという流れをZ7IIとZ6IIで少しでも食い止められるか。プロ機は単一機材の使い勝手はもちろんプロサービスセンターの運営状況や将来性といったシステム全体で評価すべきものなので、劣勢を跳ね返す一歩になってほしいです。

一方、SONYは報道用途ではNikonやCanonのプロ機と比べてユーザーインターフェースの作り込みが甘い。画質にあぐらを書くことなく、カメラとしての基本性能を向上させて欲しいです。
ライバルのキヤノン、最近すっかりYouTuberにはお馴染みのソニー、この両者に合わせるかのように高画素タイプとバランスタイプの2機種をラインナップ。それぞれ機能は現状求められるものを網羅していて、ソツのない改良型機となっています。

先週ソニーのα7SIIIが発売になったばかりのタイミング。正直キツイなぁという印象です。レンズが揃っていませんし、液晶がバリアングルタイプでないのも不利な要素。CFExpress規格のメモリカードを採用していますが、α7sIIIがSDカードと供用できるAタイプなのに対して、専用カード必須のBタイプというのもユーザーとしては不満点ではないでしょうか。

従来からのニコンファンには、指を咥えてみていた他社モデルにようやく追いついたという感じですが、他社ユーザーに乗り換えを促すほどの訴求力はないですね。これはキヤノンなどミラーレスでは後発組となるメーカに共通の課題ですが、レンズラインナップの拡充が急務でしょう。

堅牢性という点ではニコンには信頼度があります。プロユーザーに絞ってさらなる上位機種を作って欲しいところ。

ただ、グループ全体で稼ぎ頭を別に持つソニーや富士フイルムと違い、ニコンは光学製品が中心なので、体力が持つかどうかが不安材料ですね。
ニコンのミラーレスフルサイズ、順調にラインアップを拡充していますね。ただ、株価のほうが心配です。。。
市場想定売価は「Z 7IIのボディ単体が約40万円、Z 6IIのボディ単体が約27万円」とのことです。カメラ好きなみなさまの反応が気になります。

・フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 7II」を発売
https://www.nikon.co.jp/news/2020/1014_mirrorless_01.htm
たまにしか駆り出さないど素人な私的には、ダブルSDカードスロットがいいのですが。

Z6IIユーザーの希望はそっちでしょう。
ミラーレスはSONYが強いですからどうでしょう。
差別化が難しいですね。
光学機器の大手メーカー。カメラのほか、半導体や顕微鏡・測定機などを展開。健康・医療分野にも参入。スマートフォンなどに使われている高精細パネルの製造装置では世界トップシェア。
時価総額
5,360 億円

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