【亀山×辻庸介】30代後半「大人の起業」を成功させるカギ
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このシリーズ、面白いなー🤣色んなタイプの経営者の方がいらっしゃると思いますが、この連載を読んで感じたのは、辻さんって「耳がいい経営者」の方なのかな、と思いました。つまり沢山質問し、沢山聞き、それで柔軟に自分を進化させていく、という方なのかな、と。面白い対談でした。
注目のコメント
36歳、既婚子持ちで起業し、でも最初のプロダクトに失敗して焦る・・・って、僕と全部いっしょだなーw
退職して無給だったのに最初のプロダクトの仮説を外し、どんどん貯金が減ってくあのときはまじでキツかった。。。
年齢高いほうが、ビジネスを成功させる確率は高いと思うんだよね。一方で、生活費も高いから、短時間で成功させなければいけないプレッシャーは高い。このあたりが難しい。
最初にココナラのアイデアを思いついて、2011年当時に故・瀧本哲史さんに相談しに行ったときのこと。「同じアイデアを持ってきた学生がもしいたら、そっちに投資するわ。君は生活費がかかるから、同じ投資額でも学生の方が何度も試行錯誤できる時間がある。だから、君は若い子が真似したくてもできない、アンフェアなアドバンテッジを活用しなくちゃいけない。PEで仕事してきたくらいなんだから、なんかあるだろ。それを考えて」とアドバイスを頂いた。細かくは語らないけど、これはとても重要なアドバイスとなり、ココナラの成功につながった。
大人の起業は、成功確率は高いと思う。ただし、長いこと生きてきたがゆえに持っている「アンフェアなアドバンテッジ」があるならば。20代の子たちと同じことを同じペースでやってたら、負ける。壮年期のキャリアを考えるときに「30代までに仕事で成功し、40代以降はその貯金で食っていく」という意見もあると思います。しかしそれだと、短い時間で成果を上げなければならないと、どうしても焦ってしまう。そうしたときに、30代後半で一念発起して起業し、成功を収めている辻さんのキャリア選択は参考になります。「大人の起業」の実例を、もっと掘り下げてみたい気がしました。