再生エネ「主力電源に」 梶山経産相、蓄電池に投資
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注目のコメント
英国で洋上風力発電が普及し始めた頃にロンドンで風力発電のファイナンスをやっていましたが、記事にある様に民間資本を動員する為には、法整備、制度設計の段階からオーナー、メーカー、金融機関など外資も含めて全ての民間企業との対話の機会を多くもちコンセンサスを醸成させていくことが重要だと思います。
後は南欧の一部の国の例を見ても一度決めた制度の変更は投資家の信頼を失います。出遅れました。。まだ記事の中身を読んでませんが、再エネ比率を上げるのに蓄電池を国が買い上げるのであれば、国内メーカーを選定して下さいね。
まかり間違っても価格オリエンテッドて中韓バッテリーを選ぶようやな無知をさらけ出さないで頂きたい。
充放電コストからエコキュートを勧める方々もおりますが、そういうことでは有りません。
安全性に適切なコスト負担をするという、ノーベル化学賞者を生み、世界初のリチウムイオン電池を商用化した国の矜持を持ってバッテリーを選定して頂きたいです。短期的なストレージパリティ達成とかしなくて良いですから、長期的な視点で再エネを増やすための施策として蓄電池を選ぶのであれば、揚水や原発とは異なる自律分散&国土強靭化に資するバッテリーを選んで下さい。その選択が世界を動かすくらいの想いでやって下さい。> 具体的な方策として、30年までに洋上風力を全国に整備し、原発10基分にあたる1000万キロワット分の発電容量を確保していく計画を示した。
一方その頃
レノバ、洋上風力「29円」に揺れる価値 再生エネ専業
https://newspicks.com/news/5289522/
"一方、売電単価を29円としてプロジェクトの価値を計算すると、先ほどより約6割も少ない約240億円になってしまう"
地味だけど、バイオエタノールがエネ高度化法で2022年度までは50万klとなっていて、既に目標達成しているが、その後拡大するつもりがあるのかが気になっています。
仮に国内ガソリンをアメリカの様にE10にするだけで、かなりの削減が見込め、仮に輸入になるとしても中東以外の供給分散に貢献できると思います。再エネ、原発再起動に時間がかかることを考えると、2030年に間に合う方策として無視できない手段かなと思います。
※ただし、エネルギー的には殆ど意味はないです。