GoTo割引額 給付金追加で元通り要請へ
コメント
選択しているユーザー
以下は、10-12 10:05 環球網の拙訳
字数制限で一部ながら中国のリアルを感じ取っていただければ幸いである。
※現在、観光都市の青島市は全市民検査実施中。
-----------------------------
青島港国外輸入
両節(中秋節と国慶節の二つを指す)の前夜、観光大都市である青島にCOVID−19感染者が出現した。
9月24日、青島市は青島港グループの輸入冷凍製品荷役労働者に対して定期定期検査を実施、2例のCOVID−19無症状感染者を発見。
青島市は直ちに234名の密接接触者と260名の間接接触者に対し集中隔離観察措置を取った。
また、青島市は一般接触者2,444人、重点グループ150,031人、関連従業員63,827人を管理対象とし核酸検査、結果すべて陰性であった。
青島市政府は9月30日、輸入した冷凍制品をすべて収監、1440個をサンプル調査し51個の陽性を検出したと発表。
国家、省疾病予防制御センターは、即座にウイルス遺伝子序列測定行い無症状感染サンプルは輸入冷凍水産物のウイルス陽性サンプルの遺伝子序列と高度に類似。
感染経路は汚染輸入冷凍水産物と関係があると説明、伝染源は明確であり、侵入ルートは国外からの輸入であると言明した。
青島市政府は、疫病の発生を全力で統制する一方、観光産業への影響を回避したい考えである。
9月26日、青島市政府新聞弁公室は発表会を開き、青島市疾病予防制御センターの張華強副主任は次のように述べた。
この2例の無症状感染者は、発見が比較的早いため処置が適時有効であると。
更に、国慶節の休暇期間中、青島の人が外出や旅行をしても、また、他の域の人が来ても彼らの健康コードには影響がない。
国家の高中低リスク地域最新判定規定、covid−19確診判定数量基準により、現在確認された2例の無症状感染者は青島市の疫学リスク格付けに影響を及ぼさない。青島市民であれ、外来の青島旅行者であれ、健康コードには影響しなかったことから、みんな安心して青島に休暇旅行へ出かけた。
2020年の国慶節、中秋節の8日間の連休期間中、青島市の観光客総人数は447.58万人(40.92%減)に達し、観光客の消費額は46.45億元(50.21%減、訳者注:720億円@15.5円換算)を実現。
(以下、省略)
注目のコメント
立場的にあれだが、総予算がある中でGoToの上限が各社あるのは当たり前。前年流通額など勘案して配布しないとむしろ不公平だし、全体予算使い切る前に上限くるのはむしろ適切なオペレーションであり、ホテル側からしたら自社サイト経由の予約にもつながるし、意外とちゃんとしてると思うのですよ。
が、急な割引停止や縮小は混乱を生む結果になったのはよろしくないので、改善すれば良い。と思ってたら、予想より早すぎるスピード改善に驚いている。政府は本当に言葉だけでなく、スタートアップのような勢いで頑張ろうとしているのかもしれない。と、私はますます期待するようになりました。
観光客が増えても文句、GoToで渋滞とか人増えすぎて困惑とか。減っても文句、人が来ないとか、設計がちゃんとしてないとか、コロナ平気だろとかとか。そろそろ社会の側の余計なノイズを減らし、制度を有効に使えるための議論をしたほうが良いと思う派。何かあればケチを付けられているGoToトラベルですが、政府が柔軟な対応を即実行しているところは評価されても良いのではないでしょうか。どちらにしても、限りある予算ですから結果は問われるべきだと思います。
いろいろと言いたいことがある方もまずはGoToトラベルを利用して旅行へ出掛けましょう!トラベル事業の恩恵が一部事業者に偏らないよう、前年の売り上げなどに応じて予算枠を決めていたとのことですが、最終的にその主旨通りに事は進んだのか?よくわからなくなってきました。
観光庁は、割引額の制限をしている事業者などに対し、旅行代金の補助に使える「給付金」を追加で割り当てることを検討。13日にも発表する方針ですが、それなら「最初からやればよかった」という指摘も。
GoToトラベルに東京が追加されてOTAに予約が集まったために起きた割引率の制限。その一方で対面販売の大手代理店では、まだ予算枠に余裕があるとのこと。
結局は予算枠の割り振りの仕組みが実態にマッチしたものだったのかどうか。今日の国交大臣による閣議後会見での説明を注目したいと思いますが、少なくとも消費者には、分かりづらいシステムだったかもしれません。