ウイスキーのたる熟成は無駄? 蒸留から出荷まで数日、米企業が新技術
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皆さん、KAVALANという台湾ウイスキーをご存知でしょうか。ウイスキーの熟成は寒いところでないと駄目という概念を打ち壊し、逆に高温で熟成を早く進むことを生かした作り方を採用しています。様々なコンテストで賞を受賞しています。不勉強ながら、台湾に出張に行ったときに友人のお宅で振る舞ってもらって初めて知りました。その作り方や考え方を煮詰めるとこの記事のような科学的なアプローチになるのかしら、と思いました。
イーランという台湾東側のあまり観光的には有名でない(失礼!)場所に蒸留所があります。運営会社のキングカーは缶コーヒーなどで成功している会社。
カバラン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3
金車 (台湾)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%BB%8A_(%E5%8F%B0%E6%B9%BE)
世界を魅了するウイスキー「カバラン」(KAVALAN)って何?
https://www.ienomistyle.com/trend/20181106-1864これ系のやつですかね。
24時間でウイスキーを3年熟成させる「Whiskey Elements」を実際に使って飲み比べてみた
https://gigazine.net/news/20150123-whiskey-elements-review/
棒を一本入れるだけ!それだけでお酒を「樽熟成」できるんです! https://www.goodspress.jp/news/219284/
確かに組成が同じなら味香りは同じになっちゃいますね。
本物と偽物があるとして、鑑定士が出てきたりして。ロマンに幾ら払えるか。
サファイア・ルビーは人工で簡単に作れるし、ダイアモンドもかなりの大きさのものまで人工で作れるように。人間が感じる価値って不思議なものです。
【化学】ウイスキーを水で希釈すると味わいが増す仕組み
https://newspicks.com/news/2439139/とりあえずバーボンから試してみるのがマナーだと思いますが、熟成年数で価値があがるスコッチに目をつけただけでしょう。
それならシェリーのソレラシステムをキチンとトレース出来るようにする方が、熟成という神秘のプロセスに手を出すより確実に価値評価に繋がると思うのですが。古酒混ぜてるだけだし。
ソレラシステムとは?
https://cavewine.net/contents/228