デジタル通貨、途上国支援が焦点 識者インタビュー―Ｇ２０

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2020年10月12日

  痛み止めだけでは財政に限界が生じると言って、拙速な金融財政政策の出口を繰り返してきたことが、日本経済長期停滞の一因だと思います。
• 吉本 佳生

  エコノミスト、著述家

  ・2020年10月13日

  日米貿易摩擦が激しかった1980年代に、アメリカからの圧力を受けて円の国際化を進める中で、円を国際通貨の一つにまで押し上げようといろいろ試みたものの、成功できなかったことのリベンジを、日本の技術を活かしたデジタル通貨の発行と世界的流通によって実現するようがんばってほしいと考えます。そうしてデジタル通貨としての円の価値が上がり、国際的に認められれば、途上国援助にも使えますし。
• 佐々木 一寿

  研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

  ・2020年10月12日

  現状では暗号資産は“資産”でいいと思います。その上で政府系のデジタル通貨は“通貨”として議論した方が混乱も少ないですし話も前に進むと私は思います