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東証のCIOが記者会見で現役システムの冗長化については丁寧に説明しています。基本はPrimaryとSecondaryのシステムが存在し、加えてDR(Disaster Recovery)のシステムを設置している。大抵の故障のパターンは想定されていて、今回切替が上手くいかなかったのは特殊なケースだからです。この辺りを理解できない記者の書いた的外れな記事が多く、「故障を想定して作っていない」との論調をよく見かけるのは残念です。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
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「卵を一つのカゴに盛るな」
古くから言われる投資の格言であり、英語の「Don’t put all your eggs in one basket.」を訳したものです。

分散することこそリスク低減の王道というこの考え方は、東証のシステムの在り方についても、当てはまるのかもしれませんね。
何事も東京一極集中と結びつけるのはどうなんでしょう?
そもそも、デジタル化した時点でもはや都市関係ないですし。

東証のシステムの冗長化の話と、さらにバックアップとしての取引自体のデュアル化(複数市場への上場)の話ですよね。
日本列島は、電気も通信も 分断。能く考えられてると思います。システムもこういうアーキテクチャが良いみたいです。

あとは、ディザスタリカバリでさえ、データセンター切り替えにかかる時間とコストでどれだけ下げられるか。

RDBならフェイルオーバーではなく 多拠点レプリケーションのプライマリ変更、はなからマルチリージョンのストレージ、切り替えや再構築、スケールアウトが速いPaaS型、更にもうひとつのデータセンターで生まれ変わるIaCのポテンシャル、こういう壮大な構成なら、先を行ってるクラウド活用もしたくなります。 が、超高可用システムの部類、ホスタークラウドやプライベートクラウドの世界に閉じて来て、運用コストとのバランスが課題に。

今後は超高可用システムでさえ、メガクラウドの標準化と規模のメリットを期待した、インフラ・ソフトウェア設計と、クラウドネイティブな運用保守設計と 徹底した訓練で、コストパフォーマンスを上げるニーズが増えて来そうです。
一極集中のメリットとデメリット。今回のようなシステムトラブルだけではなく自然災害のリスクヘッジなど東証はどのような体制を取っているのだろうか?また、仮に処置方法が決まっているのであれば、今回はそれが使えなかったのかも気になるところ。
今回のトラブルは設定ミスじゃなく、運用者が仕組みを理解してなかったんじゃないかな、と思ったり。
何事にも言えることですが一極集中型は避けるべきなのかもしれない。

売上然り、サプライチェーン然り。
先日の東証の会見は素晴らしかったですが、一極集中が良いかは別問題。PTSに対する規制を緩和して、東証を補完出来る仕組みが必要です。
仮にPTSが東証の注文を全部受けるような事態になった場合、注力が多すぎて現在のレベルではPTSも停止すると思いますので。
東証が富士通に損害賠償を求めなかった理由を知りたいです。
何でだろう。