普通の人は婚活なんてする前に結婚しています【婚活市場不都合な真実物語】
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ツイッターでバズりました。興味ある人だけ読んでください。
婚活女性「私、別に高望みなんてしません。普通の男性でいいんです。年収400万円以上で、家事や育児に協力的なごく普通の人で」
マトモな結婚相談所の仲人「ここに普通の人なんかいるわけないでしょ。あなたの言う普通の人はこんなとこ来る前に結婚してます! 」
というお話ですそういえば、婚活サイトのオフ会でこんな女性(当時36)がいました。
・私は年収200万円なので、相手の年収は1,000万円以上じゃないと嫌だ
・私の身長は150cm未満なので、相手の身長は180cm以上じゃないと嫌だ
・私の学歴は高卒なので、相手の学歴は大学院卒じゃないと嫌だ
・私は35歳を過ぎてるので、育児を考えると年下の男性じゃないと嫌だ、出来れば20代
・私はお料理が得意ではないので、相手にはお料理が得意であって欲しい
・・ちょっと絶句ですが、何故このような価値観がこの女性に生じたのか。
それにはちゃんとした理由があるのです。
実は、、、
その女性の美貌は・・
Fラン(当社比)なので、美貌が理由ではありません。
記事で取り上げられているのは結婚相談所ですが、私が使用したようなこの手のオンラインツールでは、主に女性側にこのような価値観が生じやすいのです。
まず、女性はこの手のツールに会員登録すると、思った以上に男性からワンサカとメールが来ます。
従って、余程の地雷臭のするプロフィールを書いた女性でない限り、女性はこのメール対応に追われてしまい、1から積極的に男性を検索して丁寧に複数のメールを出すような行為に至りません。
逆に、男性は待てども待てどもメールなどは殆ど来ず、やむを得ず、ブルートフォースアタックばりにとにかくメールを出しまくります。
従って、返信でないメールが男性に来た場合、多くは地雷プロフィールか、怪しいサイトではサクラになります。
「男女の行動に性差があると言う主張は偏見だ」等という意見をしばしば受けますが、このような非対称な構造を見ると、私には間違いなく恋愛・結婚における行動には差があるのだと感じざるを得ません。
さて、件の女性はこのようにして、高年収で高身長な複数の男性から熱烈なメールを多数受け取り、そのうちに「自らは選ぶ立場」という価値観が根付いてしまったと推察されます。
問い:
この女性は望んだ結婚ができるだろうか
結論:
恋活・婚活ツール(オンライン・オフライン問わず)の活用は、その特性を充分踏まえて慎重に。