【新】ワークマン、脅威の「エクセル経営」の全貌
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エクセルやっぱ便利ですよ。
機械学習いじれる子と話しても、細かい単位での調整とか集計だと結局エクセルの方が早いっす。
って言ってました。
ただ、それはどんな目的で、どんなデータを使うかの特性によると思いますよ
エクセル得意な方ですけど、せいぜい100万レコードからしか加工できないので、顧客購買データとか取り扱う時、データを切り出すのも大変だし、それくらいのサイズになると普通のスペックのノートPCだと、ウィーン!って唸り出してしょっちゅう処理止まるって言う笑
なので、やっぱ大量データから入るものはエクセルじゃ無理。
だから、全員が習熟するってのが大事で、なぜなら個別の店舗やその中での商品部門くらいのレイヤーになると、エクセルで扱える量になるから。
個店別のニーズを捉えるからこそ価値があるってことだと思いますよ。
注目のコメント
かなり面白かったです。「DXという単語を叫んでいる人は何も考えていない」というあたりとか爽快です。また、現場社員にエクセル経営を浸透させるべく地味な施策の積み上げをする一方で、「しない経営」でばっさりと無駄な施策・業務・慣習を切り捨てるというあたりも分かり易い。
データサイエンス協会がスキルセットを定義している様に、データを扱うスキルだけでは課題の発見にも解決にも至らない。本文でも出ている様な「現場(専門家)による仮説出し」が必要だし、それらに基づく「改善活動が継続する仕組み」を企業が整えることで初めて、経営にインパクトのあるデータ活用が出来る様になるのだなと改めて思いました。
http://www.datascientist.or.jp/files/news/2014-12-10.pdf三井物産デジタル、三井情報開発などからの転職ということで、こういう経歴の人がきちんと活躍できるという時点で、社長にしっかり問題意識があったんでしょうね
読んでいく中では、データ活用、分析能力がない人は昇進させないようにしたというのが相当インパクトが大きかった気がします。DXだAIだと言う前に、「この商品は・この顧客は儲かっているのか」という当たり前の数字さえきちんと見ていない会社は、おそらくNP読者が思うよりいっぱいあります。
その根本的な原因は、数字を大事だと思う価値観や日常的に見る習慣そのものが無いことなので記事のような地道な取り組みが一番効果があがるのはよく理解できます凡人の凡人による経営、DXなんてクソ食らえ、エクセル使えない人は役員すら補充せず社員の給与に回す。
何をするかでなく、何をしないかにより、他と違いを作る。
その結果が営業ら利益率20%の1000億起業に。
得体を知れないものに飲み込まれず、巻き込まれない。サイゼリヤに通じるものを感じました。