本当は合格していた医学部入試――「年齢で弾かれた」男性はいま
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似た境遇と経験があるからとても共感する。僕も医学を志していたから。
音楽をやっていることで見えた景色が山のようにあるけど、谷も同時に見せられた。
どんな仕事も同じか。
でも、人間だから納得いくこともいかないことも山のようにある。
僕はこの話は、やっぱり飲み込め切れない人間だ。
特に今年僕らの業界は様々な状況を突きつけられて考えさせられた。
どの業界も同じだろうけど、甘えていた部分もきっとあるだろう。
アートの時代、デザインの時代と周りは僕らが積み上げてきたことを軽やかに言う。
内側にいても、この人はビジネスの中でそう振舞っているだけの表面的な人も山のようにいる。
それが炙り出され始めているのも事実だ。
役に立てることへの喜びとリスペクトは常にあるし、喜びだけど、経済性の中の美味しいどこどりの都合の良さも見えてくる。
それが世の中だからそんなことわかっているし、受け入れて生きていけるほどの力はもうすでに持っている。
どんな仕事もそんなに簡単じゃない。
ちょっとお金があるからって関係ない。
僕らはお金で買えない経験と解像度と体感値を常に身につけている。
注目のコメント
このYoutubeは衝撃でした。
ディスるしかないじゃん?という一言から生まれていたとは。うーむ。仕掛けはまだ3割しか解明されていないんですね、、、、
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いま(コロナ禍で)ライブハウスがつぶれていっているじゃないですか。僕はライブハウスがまだわりと元気だった時代にライブをさせてもらって、表現の仕方を学びました。今後、そういうカルチャーが衰退していったら、こういうふうに別のリングを用意する余裕や社会的な土壌が果たして生まれるのかという疑問もあります。日本は別の道で再挑戦みたいな事がやりにくい社会なので、若い人がチャレンジできずに、新卒一括採用に全てをかけることになる。
USとかだと、プロスポーツ選手が引退後に大学院を出てビジネスマンとして再出発とか、医学部入り直してという話はよく聞く話。もちろん在学中に起業からの別の挑戦なんて普通の話でしかない。
そもそも大学も学部生は殆ど若い人しかいないわけで、高校卒業時点で道を決める必要がある事に他ならない。
これから本格的な少子高齢化社会を迎えるにあたり、シニアでも普通に大学に行ったり、別の事に挑戦していた人が学び直して別の挑戦が気軽に出来る社会にならないと、ますます厳しくなりますね。必ず不合格になる基準が設けられているならば、それはそもそも『受験資格』ということになるので、それは受験前に明示すべきだと思いますね。
それをせずに、受験はさせて受験料だけ収受するんだから、ボッタクリと構図が変わらない。
強欲だなと思いました。