米MS、在宅勤務永続可能に 働き方柔軟に、コロナ契機
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今後、このような個々のワークスタイルだけでなく、子育て世代、介護にあたる方、スキルアップの為の学習時間が欲しい方、などライフスタイルやライフステージを考慮した労働環境の提供は、もはや経営者の大きな責任の一つなのではないでしょうか。
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日本マイクロソフトは、昨年週休3日制を試験的に導入し、話題になりましたね。生産性が向上したとのこと。こうしたメリハリのある働き方や、今回のような柔軟な働き方を推進するのは重要なことだと思います。
その一方でアリババのジャック・マー会長は週6日働くべきだと主張しているとか。「996システム(午前9時から午後9時まで週6日働く)」を提唱しているとのこと。なかなか対照的ですね。。。海外ではジョブディスクリプションで自身の行うべき業務や成果が明確だと聞くのと、コミュニケーションの取り方が日本とは異なるのでリモートワークに日本よりも適している気がします。
翻って日本だと、上長の思いつきのような仕事や、ちょっと頼む、みたいな仕事を振るのにリモートではそういった仕事はメンバーに頼みにくかったり、個々人の成果というよりもチームとしての成果であること、畑違いの部署への異動があることから、リモートワークには不向きな側面がある。
働き方を変えるというのは、場所・勤務時間だけではなく、仕事の振り方や成果への考え方も変えることが含まれないと、リモートワークの利点を活かしきれない気がします。