バイデン氏の勝利確率85.1%、過去最高更新-ファイブサーティエイト
Bloomberg.com
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注目のコメント
FiveThirtyEightは、大統領選挙の時期によく引用されるサイト。
一般米国人の大統領に対する評価はかなり厳しく、1期目が「良」や「可」の評価では2期目は落選する可能性がある。無難な政権運営ではダメなのだ。
株をたくさん保有する富裕層とキリスト教原理主義の保守派でないかぎり、トランプの1期目を「優」評価する人は少ないだろう。最後まで分かりません。前回当選時もギリギリまでヒラリー有利、というかトランプだけはあり得ないという雰囲気でしたし、報道でした。当時ニューヨークに住んでいましたが、開票が進むにつれて「おいおいマジかよ…」というムードになり、速報番組を伝えるタイムズスクエアの巨大ビジョンが共和党の赤色に染まっていく状況を、人々が「大変なことが起きている」という様子で茫然と見上げていました。当選濃厚になった翌日に職場のエレベーターで知らない人から「この世の終わりだな」と声を掛けられたのが忘れられません。
最近、大統領選のノストラダムスと呼ばれる人が、よく話題になる。アメリカン大学教授のリクトマン教授だ。2016年のトランプ氏の勝利も含めて、近年の大統領選挙の結果をことごとく的中させてきた人物だ。なにやら13の判定基準でジャッジするらしいが、そのリクトマン教授もバイデン候補の勝利と予想している。但し、13の判定基準でバイデン氏が7、トランプ氏が6ということで、ぎりぎりなのである。少なくとも、このファイブ・サーティイトの85%というような圧勝ではなさそうだ。そして、ノストラダムスも最後は外したことを鑑みると、何やら大どんでん返しもありそうな・・・