【高校生記者】「グレタ世代」の僕が、気候変動を考えた
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NewPicksでインターンしてから4カ月、一つ驚いたことは、自分が18歳だと話すとたまに「グレタ世代だね」と言われることでした。
そして、それに対する"違和感"が、今回の記事を書いたきっかけです。
年齢こそは近いものの、私はグレタさんや彼女に続く同年代たちの言動に距離を感じずにはいられなかったのです。彼女らの主張は理解しつつも、「本当にそんなこと思ってるの?」「大人を批判できるほど現状を理解しているのか?」などという疑問が自分の頭の中で渦巻いていました。
江守さんとのお話は、そんな自分のもどかしさを完璧に振り払ってくれました。それは同時に「捉え方を少し変えるだけでそれは全く違った見え方をする」ということを実感できたひとときでした。
先見の明を持ち、世の中に新しい風を吹かせる若者たちの声が大きい中恐縮ですが、ここでは普通の高校生の等身大な想いを共有させていただきます。どうか温かい目でご一読ください。NewsPicksでインターンをしている高校生の山田麟太郎さんが、気象学者の江守正多さんと語り合いました。取材に同席し、2人の対話が深まっていく過程がとても興味深く、私自身もこれからの報道を考える上で勉強になりました。
今回、対談相手を江守さんにお願いしたのは、江守さんが気候変動問題のスペシャリストであるだけではなく、これまで研究者以外のさまざまな世代の人たちとも積極的に対話を重ねてきた方でもあるからです。
ユーチューブでもわかりやすい解説を発信されているので、興味を持った方はぜひ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Zsw2TJ006mc&t=670sとても読み応えのある記事でした! 私の子どもの頃の環境問題といえば、公害、酸性雨、オゾンホール、化石燃料の枯渇でした。しかし、これらの問題は今は声高に叫ばれてはいません。ほかの問題が表面化したこともありますが、やはり私たちが問題意識を持って行動したおかげで、改善された側面もあります。温暖化問題も、私たちの行動で改善できると期待したいですよね。