日本学術会議が「中国の軍事研究に参加」「千人計画に協力」は根拠不明。「反日組織」と拡散したが…

コメント

注目のコメント

• Tanaka Keisuke

  甘利といいフジ平井といい悪質なデマを分かってて吐いてるが、そうしたデマの結果攻められるのはデマ吐いた者達ではなくてなぜか学者の側になってるのがヤバい状況。
  さらに、野党が問題を国会で追求すればするほど「野党は国民の生活とかけ離れた問題を優先的に取り上げて何やってるんだ」という空気も出せる。大衆と知識人の分断を進める一方で、政局上の利も得られる図式になっている。
  
  全部分かってて画を描いてるのなら、菅政権は相当したたか（……いや、この言い方には「称賛風味をまぶして、批判屋に見えないように立ち回ろう」という欲目が出すぎてるので、本来あるべき言い方に直そう……）全部分かってて画を描いてるなら、菅政権は相当【陰険】で、【腹黒い】政権ということになりそうだ。
  
  知識人を大衆から分断して声帯を断つのは、右派でも左派でも専制政府が最初の方でやるTodo事項なので（概ね左翼の方が酷いものだが）、そういうことでないことを願いつつも、信用はせずに事態を注視したい。
• Takemoto Tadao

  中小企業診断士

  ・2020年10月10日

  問題はそこじゃないのでは？
  研究は内容は、大学であれ民間であれ軍事に転用される、というのはその通りです。
  また日本学術会議が「日本の防衛研究は認めない」と提言しているのは事実です。
  なぜ、あえてそんな提言をしているのか、という点ですよ？
  これ自体が、学問の自由、研究の自由を制限しているのでは？
  
  ＜追記＞
  これは、何？
  日本学術会議と中国科学技術協会間の協力覚書
  http://www.scj.go.jp/ja/int/workshop/signed-mou.pdf
  http://www.scj.go.jp/ja/int/workshop/abstract.pdf
• 平野 啓一郎

  小説家

  ・2020年10月10日

  甘利という政治家は、デマを流すヒマがあったら、斡旋利得疑惑について、説明すべきだろう。「なかったこと」にはならない。