シャネル、約730億円相当のグリーンボンドを発行 初めて公開市場で資金調達
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注目のコメント
シャネルが6億ユーロのグリーンボンド発行。
後に続くブランドが出てきそうではありますが、
こういうのは「初めて(公開市場で資金調達)」として最初にニュースになったブランドのみにPR効果はもたらされがち。
もちろんPRの問題ではないことは重々承知ですが。
社会問題に対する態度をどのように表明するかがますます重要になってくる。ブランドばかりでなく、おそらく個人も。アパレルは環境へのインパクトが大きいと言われているのでイメージ戦略は重要なのでしょう。
他にはケリングは環境問題役員に人権派のエマワトソンを指名しています。
https://ca.reuters.com/article/idJPKBN23O0GUESGが投資指標になりつつある今、金流含む形で仕組み化する。結果を出せば企業の信頼性が自然と高まり、さらに仕組みが活性化する。
いまは社債であるものの、今後は実績ベースでオープンな市場でシャネルの仕組みそのものが大きく評価されていくと思われます。
集めた資金をサステナ企業へ投資し、エコシステム化する流れは、アパレル企業の新しいフレームワークになる予感です。