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北海道には高レベル放射性廃棄物の地層処分を研究する「幌延深地層研究センター」(幌延町)があります(私も地下の調査坑道を見学したことがあります)。このセンターを受け入れ時に「そのまま核のゴミ最終処分場になり、核のゴミが持ち込まれるのではないか」という懸念からつくられたのが、鈴木知事が応募反対に際してたびたび言及する「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」(2000年)です。
この条例、「処分方法が十分確立していない状況の下では、特定放射性廃棄物は受け入れ難いことを宣言する」という、広い解釈の余地を残した言い回しで、当時の調整の苦労がしのばれます。
さて核のごみをめぐる議論は、受け入れをめぐる「金か安全安心か」という話になりがちですが、私たちが将来どういうエネルギーミックスを選んでいくのかという「未来への選択肢」の話でもあります。両自治体だけの問題でも北海道だけの問題でもありません。一人一人が自分の将来にかかわる課題という視点で報道をウォッチしていただけたらと思っています。
核のゴミを引き受ける代わりに莫大なお金が落ちることになりますが、子や孫の代には恨まれる決断だと思います。

まぁそもそも、その頃にはこの意思決定をした人たちは全員他界していて、子や孫の代は危険なこの町は捨てて都会に出ていき、ゴーストタウンになってしまうので誰にも迷惑が掛からないのかもしれませんが、それは誰得なんでしょうね...
原子力発電環境整備機構(NUMO)が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定の担当組織。「実際に調査が実施されれば、選定の手続きを定めた特定放射性廃棄物最終処分法が00年に制定されて以降、初めて」となるようです。
昨日のコメント欄もご参考に
北海道2町村、核ごみ調査応募へ 神恵内、受け入れを表明(共同通信)
https://newspicks.com/news/5286955