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米IBMが分社化発表、クラウド事業に注力へ 創業109年目の大転換

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  • パナソニック 環境エネルギー事業担当

    ひと昔前、自らはアプリケーション事業を撤退し、ソフトウェア企業との戦略的パートナーシップに切り替え、自身はミドルウェア戦略に注力しながら複雑化しバラバラの業務プロセスやアプリケーションの統合を行うサービス企業で成長した頃がありました。インフラも同様で、ハードウェアも次々に売却し、クラウド化されるサーバやストレージのみならずリアル世界に残るPOSやプリンタやパソコンもでした。それらを保守運用、アウトソーシングでレイヤーアップという話でした。多くの日本企業が巨象も踊るからフォローした改革ですね。

    今回のIBMはそこで培ってきたインフラサービスやアウトソーシングのレガシーサービスビジネスを分社するようですね。インフラがモダンになればなるほど不要になるビジネスですから、これを持ち続けていれば社内でジレンマが起こります。人間系サービスから、デジタル化されたサービスへの転換ですね。

    かつて機械にバンドルされ無料(サービス)で提供されたものをサービスビジネス、プロフェッショナルサービスとして確立させたのは素晴らしかったですね。今度は日本語で言うところのサ’ービスをサー’ビスにする必要があるということですね。

    HPの分社は種別で分けて低迷しましたが、新旧で分けるIBMが5年経ってどのようになるのか楽しみですね。旧は旧でしっかりビジネスが存在します。


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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    終値では前日比+6%に落ち着きましたが、それでも時価総額は1日で7000億円増加。クラウド事業注力の効果に加え、「コングロマリット・ディスカウント」でグループ内に埋もれている価値が表面化すると市場は見ているのでしょう。

    IBMといえば、90年代初頭にオープン化とダウンサイジングの流れに遅れ、経営危機に陥ったことで知られます。変化への対応にはかなりセンシティブで、結果としていろいろ手を出し過ぎの感もありますが、今回の方向性は、市場に支持されているようですね。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    これがアメリカ企業の強さ。これだけの老舗がこの10年低迷続き。株主のプレッシャーから自ら変わろうとする。アマゾンが先行し、マイクロソフトが後発からまくろうとするクラウド市場に超ド級の大型戦艦がやってくる感じですね。RedHatの売上も好調のようですし、そこにリソースをフォーカス。
    ちょっと遅すぎた感じもしますが。


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