「1人で買い物させて」店員にリストバンドで意思表示 LUSH新宿店のサービスが画期的だと話題に
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初対面の人とあまり声を掛け合いたくない日本的なおもいやりから来る発想でしょうか。
お店に入る、ということはそのお店のゲストとして足を踏み入れること、だから「ハロー」という互いの挨拶から始まるのは当然、というのが海外の発想。そもそも無言で他人のテリトリーにずけずけ入り、店員の声も無視して商品を触り放題というのが失礼な気がします。「お客様」はそんなに偉いの?
ゲストもショップスタッフもフェアな立場で、まず挨拶をかわし、ゲストが「ただ見るだけでもいい?」と一言添える海外のマナーも日本に普及すれば、しつこい接客も少なくなり、互いに快適な買い物環境を作ることができるのでは。お店側も、しつこい接客によってお客を「落とす」ことをノルマとするようなことをやめるようになるでしょう。
LUSHの試みは今の日本の現状に対応したサービスかもしれませんが、長期的には、「ショップスタッフともフェアに接しよう」という消費者の意識改革も必要と感じます。ただぶらぶら見たい時は声をかけて欲しくない。でもちょっと迷ってる時とか目的がある時は声をかけて欲しい。お買い物ってそういうものですよね。
お客様も実は奥ゆかしくってなかなか意思表示をしてくださらない。
店員側はお買い上げしなくってもその時を楽しんで欲しいって思ってるんです。実は。だから声をかけちゃう。
邪魔したいわけじゃないんです。
声をかけて欲しくない、欲しい、自分で言えないお客様の気持ちもわかります。
だからいまさらと言われようと工夫する!その気持ちわかります!
奥ゆかしいお客様のために様々、色々。本件、多くの方に取り上げて頂き、また好意的なコメントがほとんど、このブランドのメンバーとしてとても嬉しく思っています。ありがとうございます。この施策についてのインサイドストーリーを一つ申し上げますと、コロナ禍で多くのお客様が「距離感」に敏感になっている中、少しでもリラックスしてお買い物を楽しんで頂こうと、店長を始めとするショップスタッフが考え抜き、このサービスが生まれました。いわゆる「現場発」です。実行に至るまで、本社は一切クチを出していません。
オーナーシップ/アントレプレナーシップを奨励し、自律した組織を目指すことは、お客様に素晴らしいLUSH体験を提供することに繋がる。そう信じているラッシュジャパンですが、本件はそれが「現場」で実現できた一つの例だと思っています。