中小まで9000万超のPonta会員基盤の力を。LMとアクセンチュアが目指すデータ活用の民主化
コメント
注目のコメント
> Pontaの基盤は、ユーザーデータの集積であると同時に、アクションの土壌にもなるのですね。
Pontaの基盤は、多くの依存性をうんだ「みんなポンタポンタ計画のうた」でしょう。
みんなポンタ計画のうた1
https://youtu.be/vqs6ew711ZI
みんなポンタ計画のうた2
https://youtu.be/Hax3C7xAAjw
みんなポンタ計画のうた3
https://youtu.be/psWYvsn2Gaw
「なんだかちょっと寂しい人も」と歌われると、耳を傾けざるを得ない。「ポンタポンタポンタポンタおーへそをぷーにゅぷにゅ」らなどと前衛的な歌詞が並ぶ。
あ、違いましたか。
Pontaと言えば、
Polarized Neutron Triple-Axis Spectrometer (PONTA) 5G
熱・偏極中性子3軸型分光器
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/neutron/inst/PONTA/Intro.html
その節はお世話になりました。随分と中性子ビームを直接浴びてしまいましたが(笑)同様のアプローチをとっているプレイヤーは多いものの。ニッチというわけじゃなくてもある程度機能性が明確な商品とかカテゴリーには効きますよね。
それと母体がローソンの購買データと考えると割とエルダーマーケティングに今後はまっていく可能性あると思います。
ここはその通りなんですよね。ゴールではなくスタート。正解ではなく問いとしてのデータ。
一方でそんなきれいな仮説が最初から設定できることは少ないか、できてもパイが小規模過ぎることも多いので、そこのバランス取りながら常に仮説を作っていくのが相当能力が問われる部分とも。
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例えば、データ分析で顧客を5つに分類できたとしましょう。いざ結果が出たところで「そうだったんだ」「これからどうしよう」で終わっては、意味がありません。データ活用という手段が目的化しているパターンです。
分析の前に「この層の顧客にこういうアプローチをすれば、利益が何%上がる」という仮説を立て、データ分析後に結果に応じて予定していたアクションを起こす、というのが正しい活用の流れでしょう。【データ活用は一度きりで終わるものではない】
・活用の意義は、あらゆる競合との差別化
・データ活用を阻む3つの壁
・“データ活用の民主化”を可能にする支援の仕組み
などなどお伺いしました。
取材で印象的だったのは「せっかく解像度高く顧客理解ができているのに、訴求はマス向けになってしまう」というお話。分析がてきても、アクションに結びつかないパターンも珍しくないそうです。
そのアクションの土壌としてPonta会員基盤を持ち、データ活用のPDCAサイクルのどの工程も伴走する。ビヨンド・ザ・データのスキームは心強いなーと感じました。
目指すは、地元の八百屋さんまで広がるような“データ活用の民主化“。
ロイヤリティマーケティングとアクセンチュアの2社協業で描く未来像が、いつか実現したらどんな社会や暮らしになるんでしょうね。
余談ですが、冒頭の「国内プラットフォームの独占状況」を調べてみて、改めてやばさを実感しました…検索は実質Google一強…。