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水害がある地域と干ばつ地域が同時に他所で起きていることが、全国の農業生産者のSNSを見ればわかったからだ。
異常であるのかはわからないが、晴れ方や降り方が極端のなっているのは生活していても感じとれる。
したがって最近は温暖化の影響を正しく理解するために、特定の異常気象について、温暖化の影響がなかったらどの程度の発生確率であったのか、それが温暖化によってどう変わっているのか、というのを評価する手法が一般的に行われています。たとえば今年のシベリアで5月に38℃を観測するなど高温となった事例は、温暖化がなければ8万年に1回の事例であったとされていますし、2018年の西日本豪雨のあとの本州の猛暑についても、温暖化がなければ300万年に1回であったはずだとして、温暖化があることにより5年に1回のレベルにまで発生確率が上がっているという研究もあります。
また、温暖化は地球全体に一様に起こるわけではなく、高緯度の地方でより強く出ていて、低緯度では気温の上昇幅は小さくなっています。高緯度地方でより強く温暖化するということは、たとえば北極海の氷が溶けてしまい、北極の寒気が北極ではなくカナダ北部やシベリアに溜まりやすくなるのでかえって寒気が南下しやすくなって気温の振れ幅が大きくなるということにつながります。また気温が上昇すると空気中の水蒸気量が増えるので、特に高緯度地方で今までに経験しなかったような大雨が発生するということにもつながります。またこれとは逆に、低緯度地方では気温の上昇により大気が安定するため、降水量が大きく減るような場所も出てきます。ここに気温上昇による直接の影響も加わってきますので、温暖化は全般に気象の振れ幅が大きくなるような状況をもたらします。特に世界の農業生産に与える影響が懸念されており、農業生産の減少により食糧難から政情不安に発展するような地域も出てくるのではないか、という議論もあります。
温暖化はすでに進行しており、それ自体ウソだなどと議論している時点で人類の負けです。なので、上手に対応することを考えた方が良いかもしれません。
とはいうものの、地球温暖化は進み、極端気象が最近増えていると人々は感じています。人も病気で高熱になれば、臓器などへさまざまな影響が出てくる。それは極端ではないかもしれませんが。
逆になんとなく体調が悪いなと感じていると、ドーンと熱が出てくることがあります。地球も生き物として捉えると、日々大切にしなければという思いにいたります。
しかしCOVIDで学んだことは、人の移動が世界規模で増し、情報がソーシャルで瞬く間に流通する時代では、疫学的なウイルスそのものの殺傷力や伝播力あるいは公衆衛生学的な感染症対策以上に、インフォデミックや各地の社会システムとの関係で私たちのくらしへの影響がエクストリームになることですね。専門家はそのリスクを知っていました。ウイルスの変化(Weather)ではなく、システムの変化(Climate)が、ウイルスの人間生活への影響を変化させました。
まず自然科学の基礎を理解した上で、エネルギーや経済や金融、人間生活との接点を掘っていって欲しいです。日本でもしっかりした広域な議論がされないと本当に困ると思います。
あとは、身近なところでは、ヒートアイランド現象などで人間が住んでいるところはより熱くなる、技術進化の一方で人口が増加しているから、その総和で被害が大きくなっているというのもあるのではないだろうか。ただ、日本においては、伊勢湾台風のような5000人を超える死者を生むような状況は、関係者の尽力のおかげで最近は台風直撃でも発生していない。そういった技術を使った対策は、グローバルにより重要になっていくと思う。
一方で、地球温暖化により、異常気象(極端気象)の背景に「あるかもしれない」基本的なコンディションが変わりつつあるということも何となく理解できました。
素人なりに解釈しますと、今後は、今まで「異常気象(極端気象)」と言っていたものが、徐々に普通になっていく「可能性」があるということなのでしょうか。
「今年は猛暑日もあまりなく、超大型台風の被害もありませんでした。こんなことは過去30年間なかった異常気象です」みたいになると困りますねー。
前者は木本先生のおっしゃる通り、確率論の問題なので、普段から備えとしての防災を推進しつつ、起こってしまったときにいかに被害を小さくできるかの減災の仕組みを整えておくしかない。
後者は、「30年後には気温上昇で海面が上昇し沿岸の工場や倉庫が水没してしまうかもしれないから、長期で移転計画を立てておこう」といった類のものです。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)では、上記のような気候変動による事業継続性の可否が問われています。
企業としては、目先の災害リスクだけでなく、中長期の視点も必要ではないでしょうか。
文中にもある通り、一人ひとりが出来る対策を講じること、また少なからず知識を蓄え備えることがまずは重要なのかなと思います。