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省庁の押印文化は生産性低下以外の何ものでもないように思います。

他方で、利便性や費用対効果のために「戦略的に」レガシーを残す場合もあり得ます。
例えば、すぐにFax受付を全廃したら困る国民・お客様もまだまだ多くいます。Faxをメールで受け取る技術もありますから、AIOCR等を組み合わせれば、国民・お客様はFax、行政や会社は完全電子化ということも実現できます。

デジタルの世界は多様性を認めるべきで、画一的に電子化をすることは必ずしも正義ではありません。
ラストワンマイルは様々な手段を用意し、事務作業は徹底的に効率化する、という使い分けが浸透すると良いと思います。
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デジタル庁とハンコ、携帯電話料金をレガシーにするつもりだと思います。安倍政権は、その長さに比べてレガシーが少なすぎると言われます。私はそこを意識しているように感じられます。突破力の河野大臣、恫喝が上手な菅首相。チーム神奈川はいい組み合わせなのかも知れません。
これは画期的。日本の行政並びに民間企業の業務の簡素化がかなり進む。デジタル化でホワイトカラーの生産性が上がると同時に生まれる余剰人員を、よりクリエイティブな仕事に回す再教育と労働市場の流動性を上げる施策が、官民あげて行われる必要があるだろう。
マンションの管理組合で、さっそく押印について議論が進んでいます。
ハンコが象徴的にデジタル化阻害要因のように扱われている。 たしかに押印は紙にしかできないので、一つの阻害要因であろう。 でもそれ以外の阻害要因もあるはず。
デジタル化は ハンコをやめたら勝手に進むわけではないことを再認識し必要なプロセスを構築したい。
真っ先の政策が「ハンコ廃止」て、おかしくない?

コロナ対策も無策で、オリパラも決断できず、内輪の組織変更と人事ばかりで、アベノミクス継承に呪縛され、経済について無知かと思せるような迷走ぶり。

それなのに、「ハンコ廃止」に過大な夢を乗せて、称賛する人達は、ハンコが本当に役所の生産性を妨げていると信じているのだろうか?

ハンコ廃止のその向こうには、書類廃止や手続の簡素化はあるのか?
公的データの改竄・捏造は止むのか?
スピード感を理由にしたガバメント・ガバナンスの崩壊は無くなるのか?
象徴的な施策は全体を引っ張ってくれるのでいいなぁと思います。
そんなふうに女性の活躍に関しても、クオータ制入れてくださればいいのにな、なんて。
こういう改革が上がるとすぐに慎重論が飛び出すのが日本の特徴だけど、何かを変えるときに完璧に変えることなどできない。必ず新たな問題が出てくるけど、改革を進めた成果のほうが遥かに大きいはず。なので走りながらそういった追加の問題も解決していけばいいと思う。そういう正義心が日本の改革をここまで遅らせてきたとすら思うので、改革も失敗もしてなんぼだという共通認識が必要。今まではむしろ何も失敗していないように見えて、30年たって大失敗なのだから。
総論賛成各論反対になりがちですが、まず象徴的なところからデジタル化していくという手法は、素晴らしいです。
法令で求めている民間部門の書面や押印のやりとりに関しても見直しを進めるとのことです。

・経産省、全ての押印を廃止へ 2千種類の行政手続きで(2020年10月02日)
https://newspicks.com/news/5271655
・【叫び】ハンコは悪者じゃない
https://newspicks.com/news/5280124