LINE Pay、銀行口座の継続的な顧客確認サービスを提供へ
ASCII.jp
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LINEPayが金融機関等から本人確認に係る手続きの業務委託を受けて、代わりにeKYCのプロセスを行うようです。
TRUSTDOCKやSMBCの子会社であるPolarify等と同様のサービスをLINEのプラットフォームを用いて行えるというサービスです。
一昔前はLINEに本人確認情報等の機微情報を提供するというのは抵抗があるという話もありましたが、総合的なプラットフォームとなっていっている中で、抵抗感は薄れていっているのだと思います。となれば、個別の会社のサービスやアプリをインストールしてeKYCするよりも普段使っているアプリから申請できたほうが便利だよねというのは自然流れでしょう。コロナ対策の調査と言い、LINEは着実に日本の公式コミュニケーションプラットフォームとなりつつあると実感。
今回の金融との連携、顧客確認の実装でブランドの信用の向上、先の信用社会でのスコア事業への導入にも繋げられる。非常に強かかつスピーディですねメモ。【また、金融機関は、本手続きをきっかけに開設したLINE公式アカウントを用いて、本人確認後の顧客への金融商品の案内や住所変更などの諸手続きをLINEで実施することも可能になり、バックヤード業務の効率化や、プロモーションの最適化にも活用できる】