教科書、原則デジタル化を 平井担当相「時代の要請」
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このNPでは少数派だと思いますが、
私は【紙と鉛筆】派です。
デジタルは補足教材として、
【強い刺激】が効果的な授業で
登場するに留めておいた方が良いと思う。
数年前に英国の調査記事で、
☆宿題の板書をノートに手で書き写す生徒
☆スマホで写メする生徒
両者の成績を比較したら前者が成績が良かったと。
(出処失念なので単に私の記憶ですみません。)
また、年齢が低い子ども程、体を動かしながら学ぶので、【書く、ページを捲る】という作業は大切だと思います。
また、【アナログ人間】と言われるのは承知の上でコメントしてみました。
注目のコメント
パソコン1人一台配備したわけですから、デジタルが基本になるという考えで良いと思います。しばらくは紙との併用でしょうが、次第に紙の教科書を希望する人は個別追加購入になる時代が来るでしょう。
なお、教育のデジタル化については他のことについても当然話しているはずで、この記事のタイトルだけをとって平井大臣を批判するのは筋悪だと思いますよ。デジタル化のデメリットは置いておいたとして、思い出話を。
中学生の頃、「教科書は全部持ち帰りなさい」という謎の指導をする先生がいました。当時体重30kg台だった自分が10kg近い荷物を持っていたのわけです。元々華奢な体だった自分は、その教えを従順に守ったら、身体よ発達段階で何かが阻害されたのか分からないがとんでもない肩凝り持ちになってしまいました。(それだけが原因ではないかもしれませんが)
元々勉強はするほうでしたが、少しして、「いや、こんなに持ち帰っても全部勉強せんわ!」と思って、持ち帰るのをやめました。学年委員長を務めていた自分が先生の言うことを無視しているということで友人が報告したりもしていましたが、そんなものは無視です。
その後も、その先生とは1度別なことで大きな対決をすることになりますが、「当たり前」という言葉で最後は結論づけられて全くふに落ちず従いもしなかった。
これからの変革の中で、そういう「説明のつかないルール」もまた見直されて場合によっては出来る限り無くしていってほしい。【デジタル化は賛成だけど】
「教科書全て」を「デジタル化」するのは極端すぎる気がします。
スマホやタブレットでの視力の問題や学力低下の問題も指摘されておりますし、紙の教科書はすぐに見返したり、書き込めたり、電源がなくても勉強できたり・・・それはそれでメリットがあると思われます。
そして子供たちがデジタル化に慣れることも大事ですが、それを教える立場の教職員がデジタル化に慣れることの方がもっと大事な気がします。
紙とデジタルと両方のいいところをカクテルすることを望みます。