会員わずか210人 「研究者の頂点」学術会議とは
朝日新聞デジタル
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歴史の流れで選ばれしものが携わっていた権威主義の権化がこの会議体ではないですかね。学問自由と権威は異なるもの。権威主義は否定しないけど、学問の自由を盾に予算が国から出てる会議体にいちゃもんつけるの違うと思いますが。自由は与えられるものではなく勝ち取るものだったはず。
注目のコメント
学術会議法には「研究者」ではなく「科学者」を代表するとある。学術会議の説明をみても、「研究者」という表現は殆どなく、「科学者」となっている。
従来の「科学技術基本法」では、「科学技術」として「人文科学にのみに係るものを除く」と規定していたが、昨年の政府WG報告書では「科学技術に人文科学・社会科学を積極的に位置付ける」となっていて、学術会議はそれをこれまで主張して来たので歓迎するとのこと。
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/gakutai/index.html
学問の類型法として、人文科学、社会科学、自然科学というやり方があって、それがそれなりに分かりやすいことはわかる。
また、「科学」とは語源的に「分科した学」という意味しかないこともわかる。
しかし、だからといって、現代において、一般的に「科学」「科学者」といえば「自然科学者」の意味であって、人文学者や政治学者を「科学者」と呼ぶのは現代日本語の語感からして違和感が強い。
これも時代に合わせて改正すべきじゃないか。