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新STARTめぐり米露協議 具体的成果公表せず

産経ニュース
【モスクワ=小野田雄一】来年2月に期限が切れる米国とロシア間の新戦略兵器削減条約(新START)の延長問題で、両国は5日、フィンランドの首都ヘルシンキで高官協議を行った。米国からビリングスリー大統領特使(軍備管理担当)、ロシアからリャプコフ外務次官が出席した。
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「決裂」ではないのがポイントで、まだ米露は新たな核軍備管理枠組みを諦めていないようです。
とはいえ現行の新STARTは来年2月に期限切れですから、新たな核軍縮条約を結ぶのだとすると、

・新STARTに定められた5年延長条項を使って現在の枠組みを引き延ばし、その間に新条約をまとめる
・新STARTは失効するに任せ、しばらくは無条約状態で交渉を進める

のいずれかになるでしょう。
実は1991年のSTART-1から現行の新STARTへの切り替えの際も米露ではなかなか合意がまとまらず、10ヶ月くらい無条約状態になりました。別にそれで第三次世界大戦が起きるというわけではないので、来年の期限切れというのもそう絶対視することはないと思います。

重要なのは、米国がまだ核軍備管理を続ける気があるのか、その際におそらく鍵となる中国がどういう条件なら核軍備管理に付き合う気になるのか、ではないでしょうか。