「オフィス、もういらないかも?」 と思えるフルリモート企業の成功事例 カギは「ワイワイ・ガヤガヤ感」
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注目のコメント
リモートが新しい正義みたいな語り口は浅薄の極みだと思うので、もう少し別の角度からの議論が見てみたいものです。リモートできない業種があるからリモートできる業種があるという意識を持ちたいと思っています。
2008年頃は普通に出社し、スーツも着ていたというのが面白い。
次のような段階を経たということ。
ステップ1 コピー機やプリンタを撤廃してペーパーレス化に取り組む
ステップ2 ファイルストレージやメールサーバをクラウド化
ステップ3 メールからチャットへ移行
ステップ4 Web会議の活用
ステップ5 東京のオフィスにあるPCでSkypeの音声をつなぎっぱなしに極めて個人的な意見ですが、在宅勤務が常態化してきて思ったのは
ワイガヤというコミュニケーションじゃなくて、オフィス内で発生する「音」そのものが大事だったんじゃないか
ということ。
特にビデオ会議ツールで繋ぎっぱなしにした時に特に思いました。人のため息とか呟きとか、紙をガサゴソする音に遠近感がなくて、全部同じくらいの音量で聞こえてくることが違和感なのです。慣れれば大したことない、という意見もあるでしょう。でも、オフィスにいるとそういった音の大きさで緊急度を察知することもあるし、ため息の大きさや紙をガサゴソする音の大きさで、ちょっと声かけてみようかなという発想になるので、リモートになってその判断が働かない自分に戸惑ってます。
それも人それぞれかもしれませんが、少なくともリモートでワイガヤがあるのが良いとはならない職場はあるな、と個人的には思います。